鹿児島第一中学校・高等学校職員が、週2回、リレーでお届けするフリーメッセージです。
先日、娘たちの保育園のお遊戯会がありました。
次女にとっては初めてのお遊戯会。
しっかりと姿を見れるよう、朝早くから場所取りをして万全の体制で臨みました。
いざ本番。
前もって担任の先生から「すごく上手なので期待していてくださいね。」と言われていたので、期待を膨らませて待っていると、次女の順番がやってきました。
幕が開いてみるとそこに小さな太鼓の後ろにはハッピにねじり鉢巻き姿の1歳児さんたち。
その一番真ん中に次女の姿が。
音楽が鳴り始めると、「どん♪どん♪」と太鼓をたたきながら歌う子供たち。
そんな中娘はおもむろに舞台の端に移動し、観客を鋭い目で見つめながら仁王立ち。
そのまま曲が終わりました・・・。
・・・・・・「あれ?どこかでこんな光景を見たような・・・?」
実は、長女が初めてお遊戯会に出た時も全く同じ状態だったんです。
まさか姉妹で同じようなお遊戯会デビューをするとは。
お遊戯会が終わった後、先生から「すみません。おかあさん。いつもは楽しく歌って太鼓をたたいてくれるんですけど、今日は緊張しちゃったみたいです。」と謝られてしまいました。
来年は、のりのりで踊ってくれることを期待します。
(大迫 幸美)