長かった冬もそろそろ終わりを告げ、春の到来を感じさせる季節となって参りました。
理科・化学を担当している真辺です。
春といえば、始まりの季節でもあり、卒業という別れの季節とも感じます。新型コロナウイルスの影響により、開催すらも不安視されましたが、本校も3月2日に高校生の卒業式を行うことが出来ました。
これを読んでいる生徒や保護者の方々、あるいは先生方も皆どこかの学校を卒業しておられることでしょう。生徒にはぜひ今の出会いを大切にしてほしいものです。袖触れ合うも他生の縁と言いますが、とある本には、人生で出会い、親しい会話が出来るまでの関係になる人数は約300人であり、その中で友達と呼べる人数は約30人と書かれていました。
この学校での出会いが、将来いくつになっても、親友と呼べるような関係であることを願っております。
(文責:真辺)