こんにちは。お久しぶりです。「職員室の声」(中学校)を、2019年2月8日に担当してから、はや1年以上が過ぎ…。再び無事に戻ることができました宮永です。
当時担当していたクラスの生徒たちは、まだ幼さやあどけなさが残る「中学生」でしたが、あっ!という間に心身ともに成長した「高校生」の姿に、4月は只々驚くばかりでした。一緒に過ごすうちに、「中学生のときにはできていたのに!」と残念に思う箇所もいくつか見えてき、「高校生だから、あまりこちらが口うるさく言うのもな…。」と一瞬考えつつも、教室がきれいに横並びに配置されていることを良いことに、「…先生、暇なんですか?」と言われるほどに、教室や廊下を縦横無尽に巡回(時に、指導?!)しています。
2020年も残すところあと半年。
様々な想いが錯綜し、不安な気持ちに負けそうにもなりますが、「今できること」をしっかりと考え、実行していくしかないなと、自分を鼓舞する毎日です。
そして、生徒たちには、未曾有の社会状況だからこそ「当たり前」の日常を大切にし、「当たり前」のことを「当たり前」にできる人になってほしいと思いながら共に生活しています。
(文責;宮永)