生徒が来なくなって10日がたった
生徒のいない学校で、ただ書類をまとめるだけの毎日、、、
ストレスと疲れが増えていく
生徒の存在は自分たちにとって癒しであり、活力源なんだと気づかされる
何かあるたびに耳にする「当たり前の生活がどれだけ幸せであるかに気付く」という言葉
生徒のいない生活がこれほどつまらないなんて、、、
本当なら明日、学校で卒業証書を渡すはずだった
中学三年間持ちあがりで、入学からずっと見てきた生徒達
学校で卒業証書を渡し、みんなで記念写真をとることすらできない
学校で渡せないけど、郵送もしたくない、、、
だから、来週、直接卒業証書を届けにいく
一人一人の時間は少ないかもしれないが、大好きな可愛い生徒たちに会いにいく
(文責;福岡)